清潔感って、具体的にどういうこと?

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清潔感がある人って、好印象ですよね。はじめてあったときに「清潔そうな人だな」って思うと、なんだかそのまま「いい人」「信頼できそう」ってイメージがあるじゃないですか。では「清潔感」とはどんな「感じ」なのでしょう。「清潔」を辞書をひくと、「汚れがないこと」「ばい菌などがなく衛生的であること」といったようなことが書いてありますが、具体的には、どんなことやどんな人が思い浮かぶのでしょうか。「白いシャツ」とか「肌がきれい」とか「せっけんの香り」などが思い浮かびますが、なかなか即答はできませんよね。

では、ここで発想の転換です。「不潔だ」と思うことをあげてみましょう。「爪の先が汚れている」「肌や髪が脂ぎっている」「同じものを何日も着ている」「お風呂に入っていない」「口が臭い」「歯がヤニだらけ」「目やにがついている」「鼻毛が出ている」「なんとなく臭う」…こちらは、けっこう具体的な項目が出てきませんか。プラスのことはなかなか思い浮かばないけれど、マイナスなことは意外と思い浮かぶものです。実際にそういうこと、ありませんか?

 というわけで「清潔=不潔ではないこと」という発想から、清潔感をアップするためには「不潔だと感じること」を排除していけばいいのです。

さてその決め手は何でしょう。ズバリ「見た目」です。自分が不潔だと思った具体的なことを見返すと、見た目の項目が多くありませんか?

人は情報の約8割を「目」、つまり視覚から得ているそうです。以前「人は見た目が9割」という本が話題になったことがありますが、それもあながちはずれてはいないということですね。

ですから見た目が清潔であることが、「清潔感がある人だな」という印象を与えることになるのです。


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